観光局

台湾観光局は、2013年の日本向け台湾観光イメージキャラクターとして、羅志祥(ショウ・ルオ)氏が就任することを正式に発表しました。

(画像:台湾観光局 劉喜臨副局長と羅志祥(ショウ・ルオ)氏)

 「小猪(=コブタちゃんの意味)」の愛称でも知られている羅志祥(ショウ・ルオ)氏は、2012年の台湾におけるネット投票で人気No1位を獲得し、ダンス王としても名を馳せている台湾芸能界を代表するアーティストの一人。 台湾観光局では、2007年より台湾で活躍するF4、そして飛輪海(フェイルンハイ)など、台湾のアイドルグル―プを日本及び韓国市場に向けた台湾観光イメージキャラクターとして起用し、女性旅客市場の拡充を図ることを目的に幅広い世代層に向けて台湾での特別イベントの開催やプロモーションを展開してきた。

昨年1月から12月まで台湾を訪れた日本旅客は年間1,432,315人で前年比10.62%、と過去最多人数を記録しました。台湾観光局では、女性旅客市場のさらなる市場喚起を図るためにも、これまで3年間に及ぶ飛輪海(フェイルンハイ)による観光イメージキャラクターの任期満了に伴い、コンサートや演劇など広範囲にわたる舞台パフォーマンスに長け、日本語も流ちょうに操る華流スターの代表格として台湾をベースにアジア各地で人気を集め、日本でも知名度の高い羅志祥(ショウ・ルオ)氏を新たな観光イメージキャラクターとして正式に任命しました。

去る2013年1月5日には台湾観光局 劉喜臨副局長より観光イメージキャラクター任命記念楯が羅志祥(ショウ・ルオ)氏に贈られました(上記画像)今後は、台湾における春の自転車イベントや夏のグルメイベント、秋のプレス&ファンイベント(開催地:日本予定)ほか、観光局が掲げる「Time for Taiwan~思い立ったが台湾吉日~」のメインスローガンのもと、ショッピング、グルメ、ロハス、浪漫など様々なシーンごとに異なる魅力的な台湾の旅を羅志祥(ショウ・ルオ)氏と共にアピールしていきます。

2013-01-06 台湾観光局新聞稿 更新:0125台湾観光協会(東京)